ヨーロッパホラー映画「ディセント」!2006年08月15日 20:21

ディセント


今日は映画を2本鑑賞。先ずは渋谷でホラー映画。

最近のジャパニーズホラーは、
「リング」以来、「貞子」を真似ているような
お化け映画ばかりで飽きてきたところ。

イギリス発、ヨーロッパ全土を震撼させたという
ホラー映画「ディセント」
ホラー好きな「たる猫」としては、これは是非!
ってことで、シネセゾン渋谷へで観てきましたよ。

「 8/12からは朝10:00からの1回だけの上映」なので、
早起きして渋谷にお出かけ。
お盆だから、いつもより人通りも少なめ。

で、感想ですが、「この映画は、面白い」
基本的に「たる猫」はほとんど怖がらないので、
この映画が怖いのかどうかは分からないのですが、
99分間、ずっとドキドキで、目を見開いてました。

前半は、洞窟で落石により閉じ込められてパニック!
(たる猫は閉所恐怖症。現実ならすごく怖い)
後半はモンスター系パニック!
(女の子達がありえないくらい強かったりする)

閉じ込められる恐怖は、映画「キューブ(CUBE)」にゃ。
「CUBE」は部屋が明るい分マシか・・・?

女の子達の雰囲気は、
「トゥームレイダー」の「ララ・クロフト」。
武器もなくて普通の人だけどね。

ハリウッド映画にありがちな、全くストーリーも無く、
ただモンスターが暴れまわる映画とは違って、
一応、ドラマもあります。

先日観た「サイレントヒル」より面白いかも。
まだ観ていない、ホラー好きは方は是非どうぞ。

※後半は血でドロドロ。R-15指定です。
  血の苦手な方は止めたほうがいいかも。

シネセゾン渋谷タイムテーブル 

「ディセント」
  監督・脚本:ニール・マーシャル
  STORY:
  地下3000メートルに続く洞窟。
  6人の女たちが挑戦した探検「ケイビング」で事故が起きた。
  出口のない洞窟で秒読みの恐怖が襲う!

評価・・・[たる生:4.0点] [たる猫:4.1点]

さっぽろラーメン横丁 満龍(恵比寿)2006年08月15日 20:30

満龍


「ローズ・イン・タイドランド」の上映時間まで
1時間ほど空いたので、数組が並んでいる
ラーメン屋さんに入ることにしました。
並んでいれば美味しいはず・・・っと安易な考えで。

その名は「さっぽろラーメン横丁 満龍」

どれが一番美味しいのか分からないので、
とりあえず、店頭で大きく宣伝している「酸辣湯麺」と、
写真で美味しそうだった「鳥そば」の食券を購入。

良く考えたら、「味噌」食べるべきなんですけどね。

入り口で10分ほど待って席へ。
改装したんでしょうね、とっても小ぎれいです。
席に着いて10分程でラーメン登場。

「酸辣湯麺」
・すっぱ辛くてしょっぱい味です。
 醤油あんかけって説明があったので、
 もうちょっとトロっとした、ボリュームのある感じを
 想像してたんだけど、結構さっぱり。
 う~ん・・・特別、うまくも、まずくもない。

「鳥そば」
・白いスープ。塩味ですね。
 う~む・・・こちらも特別な味ではないですね。
 普通のラーメン?

お店は混んでるし、恵比寿だし、
もっと衝撃的な美味さを期待してました。
麺は「西山製麺」を使用しているようですが、
美味い!また食べたい!やみつきっ!
と感動するラーメンではないかな。


「さっぽろラーメン横丁 満龍」 恵比寿店

〒150-6090
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 B2F
地下レストラン街 味な小路
TEL:03-5448-1551

ぐるなびクーポン→100円割引券


おススメ度 ★★★☆☆(3点)

「ローズ・イン・タイドランド」はファンタジー?2006年08月15日 21:18

ローズ・イン・タイドランド


本日の映画鑑賞2作目は、
恵比寿でファンタジー!・・・のつもりだったけど、
ファンタジーではなかったにゃ。

その映画は「ローズ・イン・タイドランド」
「テリー・ギリアム」監督の「不思議の国のアリス」
だって聞いてたので、
とってもぶっ飛んだアリスを想像していたのだけど、
どちらかというと・・・現実的?

よくよく考えると、すごく悲しい少女の話?

麻薬中毒の両親の世話、貧しい生活。
お友達は指にはめた人形の首。
パパと「ユトランド」へ冒険の旅に出たが、
たどり着いた草原の中の祖母の家は荒れ果てて、
ご近所さんはおかしな兄弟・・・・

とはいえ、自分の子供の頃を思い出します。
物置や穴があれば、すぐに入ってましたよ。
バービー人形の首を指にはめて喋ってたし、
バービーとリカちゃんの首を入れ替えたり、
人形にお化粧したり、髪をカットしたり・・・
虫を解剖したり・・・燃やしたり・・・
おぉっ 怖っ。
小さい頃は何でもしてましたね。

そう考えると、
好奇心旺盛な明るい女の子の話なんでしょうか?

それにしても、主人公「ジェライザ=ローズ」役の
「ジョデル・フェルランド」はカワイイ!演技も素晴らしい!
その瞳に吸い込まれそう~~

ジョデルが可愛いから、ストーリーはイマイチだけど、
観て良かったと思えるにゃあ~
最近の映画では「サイレントヒル」に出てますね。
あんまり、素顔のシーンは無いけど・・・

で、評価ですが、「たる生」君はギリアム監督の
「未来世紀ブラジル」
がとっても好きなので、
今回の映画はちょっと残念だったとのこと。


評価・・・[たる生:3.0点] [たる猫:3.2点]
※ジョデルに5点、ストーリーは2点ですにゃ